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ハーレーの業務用バイク

ハーレーの業務用バイク

バイクが製造・販売され始めた頃は、現代のように「誰でも手に入れられる」ものでは決してありませんでした。
日本に輸入されたのは、日本陸軍が導入したのが始まりで「家が一軒買えるような高級なもの」という認識が広がったものでした。

アメリカでも、ハーレーのバイクは高価でしたので、一般家庭で購入できる人は非常に稀で、むしろ軍用車輌や、商品を運ぶための車輌として、利用されてきた、という歴史があります。
そのため、日本のような「手も足も出ない」というイメージとは少々異なり「高級品ではあるが、日常的に親しまれているもの」がハーレーのバイクだったのです。

軍用バイクとしてアメリカの軍隊に納入されたものは、サイドカー付のものが多かったです。
また、警察用バイクとして、ハーレーのシート後ろにハードケースや消火器などを積んで走行できるものも、製造されていました。

商用バイクとしては「サービカー」と呼ばれる、後ろが二輪になったものが製造され、二輪部分に荷台がつけられていました。

日本では「ハーレー=レース」というイメージは、あまり定着していませんが、ハーレーダビッドソン社も、レースモデルを多数生産してきました。

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